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エネ庁発表 SS過疎地325市町村に拡大「0カ所」は9町村(2019年10月17日主な記事から)

資源エネルギー庁は2018年度末(2019年3月末)のSS過疎地の市町村数を発表。市町村内のSSが3カ所以下の自治体は325市町村、昨年度比で13市町村も増加した。
これにより、SS過疎地は全国1,718市町村(東京特別区を除く)の18.9パーセントを占めるようになった。
なお、SS数「0カ所」の地域は、昨年より1カ所減り、9カ所となった。

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