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石油連盟・木村会長定例会見 ー ガソリンの国内需要は意外に強いと観測 -(2017年5月31日主な記事から)

木村康・石油連盟会長は30日の定例会見の中で国内需要について「意外に強いものがある」とし、燃費改善など構造的要因によりガソリン需要が1~2パーセント減と想定しているが、99パーセントから100パーセントを維持しており、直近のGW期間の出荷・販売状況は前年比102パーセントとなるなど堅調に推移しており、人と物の動きが活発になっているのではないかと予想されると語った。

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