9月14日のドローンによるサウジアラビアへの石油施設の攻撃で、中東情勢が緊迫。サウジアラムコが受けた被害は日量約570万バーレル。世界最大級の産油国であるサウジの生産能力の約半分がストップ。
WTIは16日に一時8ドル5セント(15パーセント)上昇。1バーレル62ドル90セント。5月21日以来の高値を付けた。
北海ブレンドは同日、取引開始直後に12ドル上昇と、過去最高の上げ幅となった。
原油価格が急騰 ドバイ原油8ドル10セント高(2019年9月18日主な記事から)
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