ボーソー油脂と和洋学園「米油を使って一汁二菜の定食レシピ」を産学連携を通じ開発（2017年9月25日油脂版主な記事から）

ボーソー油脂（千葉県船橋市、齋藤典幸社長）と、和洋学園（千葉県市川市、長坂健二郎理事長）和洋女子大学は、産学連携を通じ、「米油を使って一汁二菜の定食レシピ」開発を行い、19日に東京都千代田区のＫＫＲホテルで発表会・試食会を開催した。
同社では米油をさらに多くの人たちに知ってもらいたいと考えており、管理栄養士をめざす同大学の学生との産学連携レシピ開発の取組みが4年連続で実現した。管理栄養士をめざす学生にとっても、企業の製品特性を理解し、レシピ開発をするという実践的な経験ができた取組みとなっている。
「優秀レシピ」に選ばれた2つのレシピは、同社の米油ボトルベタ付けＰＯＰレシピとして店頭に並ぶ。
最優秀賞には、家政学群健康栄養学類3年の佐藤由梨さんと松本彩里さんによる「パパッと！つくおき定食」が選ばれた。コンセプトは「時短・簡単、いろいろ使える常備菜でお料理上手～」。
優秀賞には、同じく3年の和田晴奈さんと土田楓さんによる「絶品からあげとたっぷり野菜の定食」が選ばれた。コンセプトは「おいしく手軽に栄養たっぷり」。