資源エネルギー庁が発表した2016年11月分の石油統計速報によると原油輸入量は1,498万キロリットルで前年同月比96.3パーセントと5ヶ月連続で下回った。中東依存度は88.4パーセントと前年同月から6.3パーセント増加。13ヶ月連続で前年を上回った。
輸入量の多い順に見ると
①サウジアラビア(構成比39.2パーセント)
②アラブ首長国連邦(構成比24.5パーセント)
③イラン(構成比7.6パーセント)
④カタール(構成比7.5パーセント)
⑤ロシア(構成比5.3パーセント) となっている。