日 刊

出光、ENEOSなど4社が自動車向けCN燃料の導入・普及を検討(2024年5月29日の記事から)

出光興産、ENEOS、トヨタ自動車および三菱重工業は5月27日、カーボンニュートラル(CN)社会の実現を目指して、自動車の脱炭素化に貢献する「CN燃料」の導入・普及に向けた検討を開始した。
日本国内において2030年頃のCN燃料の導入を目指して、供給、技術、需要のそれぞれで主要な役割を果たす4社が共同で検討を進めていく。

新聞購読の申込みはこちら

関連記事

日 刊 ENEOSや出光など3連合がCCS実装に向け共同検討開始(2023年1月31日付 主な記事から) 経済産業省は26日に開催の有識者会議で、カーボンニュートラル達成に不可欠なCCS(CO2の回収・貯留)長期ロードマップ案を示した。2050年時点で年間約1.2~2.4億トンのCO2貯留を可能とすること...

続きを読む

日 刊 ENEOSがJALとSAF供給契約、元売では初めてSAFを輸入(2024年7月18日の記事から) ENEOSは7月12日、日本航空(JAL)と、SAF(持続可能な航空燃料)の売買に関する契約を締結したと発表した。 ENEOSが国内石油元売として初めてSAFを輸入。国内外でSAFの調達を進めている...

続きを読む

日 刊 出光がCN社会実現へ森林ファンドMFCFに出資(2024年4月22日の記事から) 出光興産は4月17日、2050年のカーボンニュートラル社会の実現、ならびに自社のCO2削減目標の達成に向けて、北米を中心とするグローバル森林ファンドManulifeForest Climate Fun...

続きを読む

日 刊 出光と東大が「CN領域における次世代技術の開発」共同研究(2024年4月15日の記事から) 出光興産は、東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研、杉山正和所長)および生産技術研究所(東大生研、年吉洋所長)と包括連携研究に関する協定を締結し、4月1日から共同研究を開始した。 この共同研究...

続きを読む


〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206