TOYO TIRE(清水隆史社長)はこのたび、CAE(Computer Aided Engineeringの略、コンピューター支援技術)とAIを融合した自動車用タイヤ開発プロセス「TOYO TIRE(Tモード)」を活用し、リアルタイムシミュレーション技術とスノー予測技術を新たに確立した。
従来の開発プロセスでは、設計仕様をインプットしてシミュレーションを実行し、算出された性能値が目標性能に到達するまで、設計仕様を修正して再度シミュレーションを繰り返していた。この頻度が多くなると、全体のプロセスタームは長くなる。「TOYO TIRE」では、SPDM(Simulation Process and Data Managementの略、各種データを一元管理し、標準化されたプロセスを共有できる基盤システム)を活用し、これまでのシミュレーションで蓄積したさまざまなデータを集約することに成功した。
同社はこれらのデータを活用し、設計仕様をインプットすれば、AI技術を介してタイヤ性能の予測値を瞬時に導き出すことができるという、画期的なリアルタイムシミュレーション技術を確立した。
TOYO TIRE「T-MODE」活用 リアルタイムシミュレーション技術とスノー予測技術を確立(2020年3月17日主な記事から)
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