コスモ石油と京都大学(湊長博総長)は、カーボンネットゼロに向け新時代の事業ポートフォリオを育てていくための新たな事業創出を目指し、次世代エネルギーの安定供給技術などに関する共同開発の可能性を検討することを目的に、3年間の包括連携協定書を14日に締結した。
検討を行う事項は
① 再生可能エネルギーや蓄エネルギー等、次世代エネルギーの安定供給に不可欠な技術に関する検討
② CO2の有価物への変換(CCU)に関する検討
③ 大気、海水からのCO2直接回収技術(DAC)等のネガティブエミッション領域に関する検討
④ その他両者で合意した事項