出光興産は6月19日、マレーシア・サラワク州沖合に位置する2鉱区(SK427およびKetapu Cluster=当該鉱区)の権益を、韓国のSK earthon Co., Ltd.(SK earthon)から取得し、当該鉱区に関する生産物分与契約を、マレーシアの国営石油会社Petroliam Nasional Berhad(PETRONAS)、サラワク州営石油・ガス会社Petroleum Sarawak Exploration and Production Sdn. Bhd.(PSEP)、SK earthonとの4社間で締結した。
出光が取得した当該鉱区の権益は40%であり、生産物分与契約の締結により、当該鉱区における40%分の石油および天然ガスの探鉱・開発・生産権を有することになる。
同社は現在、ベトナムとノルウェーを主要拠点として油ガス田探鉱開発事業を手掛けている。
マレーシア・サラワク州沖合では、過去複数の油ガス田が発見されており、今回の権益取得は新たな拠点構築の足掛かりになると期待している。
当該鉱区では、2023年の地下探査データにおいて複数の有望構造が抽出されており、試掘井の掘削を通して開発移行に向けた検討を進めていく。
出光がマレーシアの2鉱区権益取得(2025年6月24日の記事から)
関連記事
日 刊
出光が米のAI開発企業とパートナーシップ、全米で天然ガス供給展開へ(2025年12月2日の記事から)
出光興産は11月21日、米国テキサス州を拠点とするOverwatch Capital Investment 1 LLC、(Overwatch Capital社)へ出資し、同時に米国全土を対象として最大...
日 刊
ENEOSと出光など14社が再生可能プラ製造SC構築(2026年2月10日の記事から)
ENEOSと出光興産およびソニーなど5カ国・地域の14社は2月6日、世界で初めてソニーのオーディオ・ビジュアル製品などの高機能製品に使用可能なリニューアブル・プラスチックを製造するグローバルサプライチ...
日 刊
出光、固体電解質製造する大型パイロット装置の建設スタート(2026年2月4日の記事から)
出光興産は1月29日、全固体リチウムイオン二次電池(全固体電池)の材料となる固体電解質を製造する大型パイロット装置について、最終投資決定を行い、建設を開始した。
同社はトヨタ自動車と協業し、2027...
日 刊
出光など3社で、藻場再生などブルーカーボン活用可能性の検証をスタート(2026年1月29日の記事から)
出光興産は1月21日、東京海上アセットマネジメント(TMAM)、商船三井と3社共同で、藻場再生などを通じたブルーカーボンの活用可能性を検証する取り組みを日本各地で開始した。
この取り組みはネットゼロ...

〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206