ENEOSホールディングスは9月26日、グループの主要事業会社で電気事業を担うENEOS Powerと、再生可能エネルギー事業のENEOSリニューアブル・エナジー(ERE)の両社について、来年4月1日付で経営の実質的な一体運営体制に移行する方針を決めたと発表した。
10月1日付でEREの社長にENEOS保険サービスの小野田泰社長が就任する。
両社の新社長は来年4月から小野田氏に。ポスト・マージャー・インテグレーション(M&A後の統合プロセス=PMI)を推進する。
ENEOS Powerの香月有佐社長は両社の副社長を兼任する。役員は両社兼任とし、コーポレート部門および事業部門の一部を一体で運営する。
(2025年10月1日付)
[ERE]
▽代表取締役社長執行役員 小野田泰
▽退任=特別理事に就任(代表取締役社長執行役員)竹内一弘
[ENEOS保険サービス]
▽代表取締役社長執行役員兼ENEOSホールディングス財務部長(取締役=非常勤=ENEOSホールディングス財務部長)穴田孝史
▽退任=顧問に就任(代表取締役社長執行役員)小野田泰
(2026年4月1日付)
[ERE]
▽取締役副社長執行役員 香月有佐
[ENEOS Power]
▽代表取締役社長社長執行役員 小野田泰
▽取締役副社長執行役員(代表取締役社長社長執行役員)香月有佐