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出光など3社でナイロン繊維の「低炭素サプライチェーン」構築(2026年6月11日の記事から)

出光興産、ゴールドウイン、東レの3社は6月4日、リニューアブル原料(再生可能原料)を用いて、ナイロン繊維の低炭素型サプライチェーンを構築した。
サプライチェーンの構築にあたっては、マスバランス方式を適用し、従来は化石資源由来であった原料の一部をリニューアブル原料に置き換え、3社の既存設備を活用してナイロン繊維を製造した。
これにより、ナイロン繊維サプライチェーンの低炭素化を目指す。
マスバランス方式とは、原料から製品への流通・加工工程において、バイオ原料等の特性を持った原料がそうでない原料と混合された場合に、その特性を持った原料の投入量に応じて製品の一部に対してその特性を割り当てる手法。
このプロジェクトで製造されるナイロン繊維は、ゴールドウインが展開するアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の一部製品に採用され、今年8月上旬から順次販売される予定。
その後は、ゴールドウインが手掛ける他ブランドへの展開も検討していく。
今回のマスバランス方式を適用したナイロン繊維は、従来のナイロン6と同等の特性を有している。そのため、着用後に回収してリサイクルすることが可能。

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