出光興産は2月24日~3月30日、全国8カ所の支店管轄エリアで同社経営陣が新年度の販売方針説明を行う合同店主会を、4年ぶりにリアル開催する。直近では3日に中部エリアの特約販売店を対象に開催した。
木藤俊一社長は3日の店主会のあいさつで、昨年公表した次期中期経営計画について、新たに2050年ビジョン「変革をカタチに」を策定。その実現に向けて、3つの事業領域(一歩先のエネルギー、多様な省資源・資源循環ソリューション、スマートよろずや)での社会実装を通じ、「人びとの暮らしを支える責任」「未来の地球環境を守る責任」を果たしていくこととし、地に足のついた具体的なアイテムを記載することにこだわったとした。