経済産業省は6月7日、資源・燃料分科会(会長=小堀秀毅・旭化成会長)を開催。
石油連盟の木藤俊一会長は、分科会が資源燃料の安定供給確保を議題の第一に掲げ、その中で資源外交を含むトランジション期における資源の確保、石油精製体制の強靱化、高度化を挙げたことを評価。
次世代燃料の目標などを検討中のエネルギー基本計画に織り込むことで、エネルギー業界の野心的な投資を後押しすることを求めた。
石連・木藤会長が次世代燃料の導入へ、国の後押し求める(2024年6月11日の記事から)

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