高速道路4社、お盆の渋滞10㎞以上417回（2024年8月23日の記事から）

NEXCO東日本など高速道路4社は8月20日、お盆期間における高速道路の交通状況（速報）を発表した。
8月8日～8月18日の11日間（比較対象＝昨年8月10日～20日の11日間）の平均日交通量は4万5200台で、昨年同時期比で5％増だった。
10㎞以上の渋滞回数は417回で、昨年同時期（315回）と比べ32％増加した。
渋滞のピークは下り線が10日、上り線が14日。
渋滞ワースト1位は、東日本の下り線が関越道花園IC（インターチェンジ）付近（11日午前10時35分）で46.9㎞。
上り線は同高坂SA（サービスエリア）付近（14日午後4時30分）で35.9㎞。
渋滞原因は交通集中および事故、故障車。