出光興産は、次世代営農型太陽光発電所を徳島県小松島市に建設する。
これは2023年6月に千葉県木更津市に設置した初号機(出力=45kW)に次ぐ2号機として、国内初(同社2025年2月時点調べ)となる2MWの規模の次世代営農型太陽光発電所。
2026年2月の完工を目指し、2月26日に地鎮祭を執り行った。
次世代営農型太陽光発電所とは、太陽光を自動追尾し可動する架台と両面受光型の太陽光パネルを備えた太陽光発電設備を設置することで、農業と再生可能エネルギー発電を両立する発電所。
出光が次世代営農型の太陽光発電所を徳島・小松市に建設(2025年3月5日の記事から)

関連記事
日 刊
出光が「新エネルギー財団会長賞」を受賞(2025年2月4日の記事から)
出光興産が実証を進める次世代営農型太陽光発電システムが1月30日、令和6年度「新エネ大賞」の「分散型新エネルギー先進モデル部門」において、「新エネルギー財団会長賞」を受賞した。
このシステムは、パー...
日 刊
環境省が「潤滑油マテリアルリサイクル検証事業」に出光の案を採択(2024年12月3日の記事から)
出光興産が提案した「使用済み潤滑油のマテリアルリサイクルを実現するための再生基油製造プロセスの構築およびその検証事業」が11月28日、環境省の公募事業「令和6年度脱炭素型循環経済システム構築促進事業」...
日 刊
出光とサントリー、使用済ペットボトルのキャップをケミカルリサイクル実証実験(2024年10月30日の記事から)
出光興産とサントリーホールディングスは10月24日、使用済みPETボトルのキャップやラベルの容器・包装の再資源化に向けた検討を開始し、キャップについてのケミカルリサイクル実証実験を実施した。
この実...
日 刊
出光と三菱商事がクリーンアンモニア供給網構築へ共同検討(2024年10月28日の記事から)
出光興産および三菱商事は23日、クリーンアンモニア運搬船や輸入受入拠点の効率運用に加え、ExxonMobilが米国テキサス州・ベイタウンで推進するクリーン水素・アンモニア製造プロジェクトへの参画、アン...






〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206