埼玉県 不正軽油撲滅対策協、総会　岩田会長「抜取調査、啓発を徹底」内藤県石商理事長も参加（2018年6月5日主な記事抜粋から）

埼玉県不正軽油撲滅対策協議会は5月31日、2018年度総会を県内の会場で開催した。岩田英久会長（県税務局長）は不正軽油の製造・販売・使用・運搬を撲滅すべく、引き続いて会員の協力を呼びかけた。石油業界から内藤英一理事長と石川忠・専務理事が出席した。
岩田会長は軽油引取税が県税収入のおよそ7パーセント、約500億円にあたる貴重な財源であるとし、不正軽油による脱税は看破できないとの考えを示した。