日 刊

灯油シーズン間近 11月第2週 今秋初の20万キロリットル超、マージン一定水準を確保(2019年11月20日主な記事から)

11月も下旬となり、首都圏でも灯油シーズンの幕開けが直前となっている。東京の最低気温が10度を下回る日が出ている。
石油週報から算出した11月第2週の出荷量は、前週から26.4パーセント伸びて22万8,000キロリットルとなり、今秋になって初めて20万キロリットルを超えた。首都圏の地場業者は「灯油シーズンの本格突入にはまだ早い」としながらも、量販セルフでは1日平均販売量が1キロリットルを突破したところもあり、シーズン入りを実感している。

新聞購読の申込みはこちら

関連記事

日 刊 今冬の灯油商戦 「豊作貧乏」の面も! (2021年3月9日付 主な記事から) 三月に入り、終盤を迎えた今季の灯油商戦。昨年末から一月にかけて電力需要の逼迫を引き起こした寒波の影響と、20円を超える好調なマージンで、量・質ともに比較的好調だった商戦は、足下にかけて気温の上昇による...

続きを読む

日 刊 1月第5週 ガソリン出荷量 70万kl割れ(2021年2月8日付 主な記事から) 石油連盟が2月3日に公表した石連週報から算出した1月第五週(24日~30日)のガソリンの出荷量は、昨年5月(緊急事態宣言発令中)以来八カ月ぶりの70万kl割れとなった。 1月上旬に首都圏中心に同...

続きを読む

日 刊 11月第4週の石油製品出荷 灯油30万キロリットルに迫る。ガソリンは90万キロリットル台(2018年12月3日主な記事から) 石油連盟が11月28日公表した同月第4週(18日~24日)の石油週報から算出して、ガソリンの出荷量は前週から1万1,545キロリットル(1.2パーセント)増えて94万4,381キロリットルとなった。 ...

続きを読む

日 刊 満タン&灯油プラス1缶運動 9月1日の「防災の日」からスタート(2018年8月31日主な記事から) 全石連と全国47都道府県石油組合が取り組む「満タン&灯油プラス1缶運動」が昨年に引き続き9月1日の防災の日からスタート。 石油連盟(月岡隆会長)と全日本トラック協会、日本ガソリン計量機工業会が協賛し...

続きを読む


〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206