全石連の森洋会長は、8日、「2050年カーボンニュートラル」問題に対する緊急メッセージを全国の組合員に発出した。
ガソリン車が30年代半ばに新車販売近畿といった「脱ガソリン」報道に対し、多くの組合員が抱くSS 経営への強い危機感や不安感を受け止めたうえで、車の電動化には「家計への負担や災害リスク対策など、国民の立場に寄り添った議論」が必要と訴えた。
一方で収益率を高め、再投資可能なSS経営を目指すとともに、多角化・事業再編・集約化によるサステナブル(持続可能)SSへの転換を後押しする考えを強調した。
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