日 刊

マレーシアに世界最大級の藻類生産設備が完成(2023年4月6日付記事から)

ENEOSが出資・連携するちとせグループがマレーシア・サラワク州で建設を進めてきた世界最大規模5haの藻類生産設備「CHITOSE Carbon Capture Central(C4)」が完成し、このほど稼働を開始した。
年間700tのCO2を固定しながら、350t(乾燥重量)の藻類バイオマスの生産を目標。
バイオ燃料や化成品など幅広い用途開発を実施する。

新聞購読の申込みはこちら

関連記事

日 刊 ENEOSがハイパワー充電器の仕様を初公開(2024年11月22日の記事から) ENEOSは11月15日、EV向けのENEOS Charge Plusハイパワー充電器の仕様を日本自動車輸入組合(JAIA)のイベントで初公開した。 開発中のハイパワー充電器は、出力150kW。一般...

続きを読む

日 刊 ENEOSがカーボン・オフセット燃料を全国販売(2024年11月20日の記事から) ENEOSは11月19日から、全国の特約店・販売店向けにENEOSカーボン・オフセット燃料の販売を開始した。 ラインアップは、使用する燃料の温室効果ガス(GHG)排出量に対し、民間のボランタリークレ...

続きを読む

日 刊 ENEOS、合成燃料の製造実証プラントが完成(2024年10月1日の記事から) ENEOSホールディングスは10月28日、日量1バレルの合成燃料製造実証プラントの完成式典を、中央技術研究所(横浜市中区)で開催。 同社は製造した合成燃料を、来年開幕の大阪・関西万博で利用する方針を...

続きを読む

日 刊 ENEOSがJALとSAF供給契約、元売では初めてSAFを輸入(2024年7月18日の記事から) ENEOSは7月12日、日本航空(JAL)と、SAF(持続可能な航空燃料)の売買に関する契約を締結したと発表した。 ENEOSが国内石油元売として初めてSAFを輸入。国内外でSAFの調達を進めている...

続きを読む


〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206