ENEOSが出資・連携するちとせグループがマレーシア・サラワク州で建設を進めてきた世界最大規模5haの藻類生産設備「CHITOSE Carbon Capture Central(C4)」が完成し、このほど稼働を開始した。
年間700tのCO2を固定しながら、350t(乾燥重量)の藻類バイオマスの生産を目標。
バイオ燃料や化成品など幅広い用途開発を実施する。
マレーシアに世界最大級の藻類生産設備が完成(2023年4月6日付記事から)

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