ENEOSグループのジャパン・リニューアブル・エナジー(JRE)とふくしま未来研究所、信夫山福島電力の3社が福島市で建設を進めてきた「吾妻高原風力発電所」が1日、運転を開始した。
設備容量は3万2400kW(3600kW×9基)。年間発電量は約6430万kW時で、一般家庭約1万5300世帯分の年間の電力消費量を賄うことができる。
約3万1010トン(杉の木約221万本分)のCO2排出削減効果が見込まれている。売電先は東北電力ネットワーク。
ENEOSグループのJREが参画「吾妻高原風力発電所」が運転開始(2023年5月11日付記事から)

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