ENEOSとサントリー協業で廃食油調達（2023年9月14日の記事から）

ENEOSとサントリーホールディングスは9月12日、国内未活用の廃食油調達における協業を行うと発表した。
ENEOSが野村事務所、吉川油脂とともに構築を進める国内廃食油の安定調達の仕組みに、サントリーグループで外食事業を担う2社が参画。将来的に、サントリーの酒類製品の取引先である約8万店の料飲店ネットワークにおける未活用廃食油の調達に向けて協業を進める。
調達した廃食油はENEOSが2026年を目標に和歌山製油所で事業化を進めるSAF（持続可能な航空燃料）製造プラント（年間40万）で原料として使用する予定。