石油エネルギー技術センター(JPEC)は10月18日、文部科学省の国際卓越研究大学の認定候補に残った東北大学と、研究開発および人材開発に関する包括連携協定を締結したことを発表した。
手始めに両者の強みを生かし、地産地消型の炭素循環を実現するバイオマスや廃プラスチックなどの分解油化技術開発研究で連携。
生活の基盤となる燃料の安定供給の維持と、脱炭素化の両立を図る。
JPECと東北大が地産地消で脱炭素燃料を製造へ(2023年10月19日の記事から)

関連記事
日 刊
国交省が作業船への次世代燃料導入の検討開始(2025年7月17日の記事から)
国土交通省港湾局は、港湾工事に従事する作業船にバイオディーゼル燃料等を使用し二酸化炭素排出量の削減効果等を検証する「作業船への次世代燃料導入効果検証試行工事」を、7月1日以降に公告する直轄港湾工事を対...
日 刊
コスモエコパワーの新むつ小川原ウィンドファーム営業運転開始(2025年7月15日の記事から)
コスモエコパワーが、2023年4月から建て替え工事を進めてきた新むつ小川原ウィンドファーム(青森県六ヶ所村)が、7月1日よりFIP(フィードインプレミアム)制度に基づく商業運転を開始した。
この発電...
日 刊
元売初!コスモが参画「JALとANAのCO2削減プログラム」(2025年7月10日の記事から)
コスモエネルギーホールディングスは7月7日、日本航空(JAL)および全日本空輸(ANA)が提供するCO2排出削減プログラムに、石油元売会社として初めて参画したことを発表した。
この取り組みは、コスモ...
日 刊
コスモ石油、吹田市など4者で家庭の廃食油回収専用ボックス設置(2025年7月4日の記事から)
コスモ石油は日揮ホールディングス、レボインターナショナル、大阪府吹田市(後藤圭二市長)と、3月に「持続可能な航空燃料の普及促進に関する連携と協力に関する協定書」を締結。
この協定に基づき、吹田市に所...





〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206