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NEDOがSOECの大型化や脱炭素化実証に着手(2026年2月26日の記事から)

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月17日、グリーンイノベーション基金事業「再エネ等由来の電力を活用した水電解による水素製造」プロジェクトで追加公募を行い、固体酸化物形水電解装置(SOEC)による大型化・モジュール化技術の開発、新部材の装置への実装技術開発、ならびに熱需要や産業プロセスなどの脱炭素化実証を行う研究テーマを、新たに1件「排熱を利用した高効率水素製造技術の開発・技術実証」を採択した。
SOECの大型化技術開発により設備の低コスト化技術の実現と、LNG火力発電所での実証を念頭に、排熱のあるプラントとSOECを組み合わせた大規模な脱炭素化実証を目指す。
予算は約350億円(NEDO支援規模)。期間は2025年度~2032年度(予定)。
ただし、研究開発段階と大規模実証段階との間にステージゲート審査を設定。研究開発段階の進捗を見て、大規模実証段階への継続可否を判断。
そのため、原則として当初に契約および交付決定する期間は直近のステージゲート審査実施時期(研究開発段階)までとする。

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