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経産省が「液化水素スタンド」のルール整備へ(2026年7月7日の記事から)

経済産業省は6月30日、「水素大動脈構想」の推進に向けて、大規模水素ステーションについて、産業保安の観点から、液化水素スタンドに係るルール整備や、圧縮水素スタンド関連の規制見直しなどの制度整備を進めていくことを示した。
経産省は、産業構造審議会水素保安小委員会(第7回、委員長=大谷英雄・横浜国立大学名誉教授)を開催。水素等の保安を巡る環境変化と課題などについて議論した。
水素・アンモニア政策全体として、水素大動脈構想など官民集中投資による社会実装を加速すべく、大規模水素ステーションの整備など、重点取り組みを促進していくことが示されている。
液化水素スタンドに係るルール整備は、技術課題について、沸点より低温で充てんする「サブクール液化水素充てん」を念頭に、課題整理・データ収集の状況を踏まえつつ、規制上の必要な対応を進める。サブクールは、従来の差圧充てんに比べ、ボイルオフガス(液化水素の気化)を抑えることができる。
極低温で使用可能な鋼材の範囲や継ぎ手の構造、専用の緊急離脱カプラーのあり方など、安全対策を整理。凝縮による圧力変化への対応などの安全かつ効率的に充てんするための充てんプロトコルの技術課題を整え、充てん設備モデルスタンドを定義。技術基準や業界規格を検討する。

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