ENEOS Xploraは7月1日、中条事業所(新潟県胎内市)で、天然ガスの生産過程で発生する産業廃棄物である汚泥を、三菱ガス化学ネクストが実施する試験研究の材料の一部として提供することで、産業廃棄物の再資源化に向けた取り組みを開始したと発表した。
研究は三菱ガス化学ネクストの樹脂製品技術を活用。ENEOSが提供する汚泥廃棄物を、建材や家具などの造形品にアップサイクルするための材料の一部としての活用可能性について調査する。
中条事業所は70年以上にわたり石油・天然ガスの生産を行っている。
その過程で地下から発生する汚泥は、産業廃棄物として処理している。汚泥は事業所の操業に伴い継続的に発生しており、適正な処理とあわせて、さらなる削減や有効活用の可能性が課題となっていた。
今回の取り組みは、産官学の幅広い協業先と連携し、新たな事業のアイデアを創出する拠点である中条共創の森オープンイノベーションラボ(NOiL)の取り組みの一環として実施するもの。
ENEOS Xploraが「汚泥をプラスチックに」再資源化取り組み開始(2026年7月10日の記事から)
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