資源エネルギー庁10日発。石油製品「小売市況」調査結果。レギュラーガソリンの全国平均価格は、8日時点で1日の調査から10銭上げて146円20銭となった。
8週続いてのプラスだが今回は最小値であり、市場は一息ついた観もある。
上昇地区は29だが、アップ率は少ない。最大でも宮城の1円で、価格は145円20銭。
下降幅も小さい。北海道と静岡の60銭、北海道は146円60銭、静岡が147円20銭。
全国の最高値は55週連続で長崎の157円70銭(40銭上げ)、最安値は9週連続の徳島で138円30銭。
エネ庁発 石油製品「小売市況」調査 ガソリン小幅上昇 146円20銭(2019年4月11日主な記事から)

関連記事
日 刊
エネ庁公表のガソリン小売価格が1年3か月ぶり180円を超え180.6円(2024年12月26日の記事から)
資源エネルギー庁が12月25日に公表した石油製品小売市況調査結果によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は、23日時点で16日の調査から4.8円高の180.6円。
7週連続の値上がりで、昨年の9月...
日 刊
本紙集計、7月11日時点の首都圏近郊セルフガソリン価格(2022年7月13日付 主な記事から)
本紙が集計した7月第2週(11日時点)における首都圏近郊のセルフガソリンの中心価格は、現金166円前後。補助金を含めた元売の実質仕切の下落で、安値が2~3円程度軟化しているものの、中心は横ばいで推移し...
日 刊
本紙集計、6月20日時点の首都圏近郊セルフガソリン価格(2022年6月22日付 主な記事から)
本紙が集計した6月第3週(20日時点)における首都圏近郊のセルフガソリンの中心価格は、東京で170円乗せも出てきた一方で、埼玉や千葉は160円台前半にとどまっている。原油高・円安を反映して元売の仕切が...
日 刊
本紙集計、6月13日時点の首都圏近郊セルフガソリン価格(2022年6月15日付 主な記事から)
本紙が集計した6月第2週(13日時点)における首都圏近郊のセルフガソリンの中心価格は、現金163円前後。都内は据え置き傾向となったものの、神奈川などで160円台後半まで、最大で5円程度の根戻し。競争の...






〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206