資源エネルギー庁が12月25日に公表した石油製品小売市況調査結果によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は、23日時点で16日の調査から4.8円高の180.6円。
7週連続の値上がりで、昨年の9月25日(180.5円)以来1年3カ月ぶりの180円台となった。
今週は47地域全てが上昇。上昇幅が最大なのは7.6円の宮城で180.4円。次は7.4円の青森で176.8円。3番目は7.0円の高知で188.9円。高知は185円、宮城は180円、青森は175円を上回った。
関東局は5.2円高の180.4円。局内の上昇幅は3.9円(山梨)~6.3円(埼玉)。
エネ庁公表のガソリン小売価格が1年3か月ぶり180円を超え180.6円(2024年12月26日の記事から)
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