経済産業省は12月22日、総合資源エネルギー調査会資源・燃料分科会(第39回、会長=隅修三東京海上日動火災保険相談役)を開催。資源・燃料政策の今後の方向性を示した。合成燃料は官民協議会のワーキンググループで、望ましい低炭素化水準を描きながら、導入量目標や制度的枠組みを検討。来年6月ごろにとりまとめるとしている。
経産省、合成燃料の導入目標設定へ(2023年12月26日の記事から)
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