コスモ石油マーケティングは、山梨県上野原市(村上信行市長)の市本庁舎および小中学校など22施設に再生可能エネルギー100%の電力(再エネ電力)を1月1日から供給開始した。
山梨県内の自治体では初めて、コスモエネルギーグループの風力由来の再エネを導入することになる。
上野原市は「第4次上野原市地球温暖化対策実行計画」を発表しており、市の事務・事業に伴う温室効果ガスの排出量を2030年度に、基準年度の10年度比で51%削減することを目標としている。
この計画の実現に資する取り組みとして、前記の施設にコスモ石油マーケティングの再エネ電力プラン「コスモでんきビジネスグリーン」を導入した。
コスモ石油が山梨・上野原市本庁などに再エネ100%電力を供給(2024年1月19日の記事から)

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