コスモエネルギーホールディングス、コスモエコパワー、JR西日本は8月7日、発電方法や立地条件等による制約が少ないバーチャルPPA(発電量に応じた環境価値のみを直接購入する契約)を活用し、列車運転など鉄道事業の使用電力に対する再生可能エネルギー電力のさらなる拡大に関する協議を進めていくため、基本合意書を締結した。
コスモエコパワーは1997年の創業以来41カ所220基の陸上風力発電を開発(2024年6月末時点で18カ所130基を運営)。
国内でもトップクラスの開発・運営実績がある。
コスモなど3社、鉄道事業で再エネ電力の活用拡大へ協議(2024年8月13日の記事から)

関連記事
日 刊
コスモ石油、吹田市など4者で家庭の廃食油回収専用ボックス設置(2025年7月4日の記事から)
コスモ石油は日揮ホールディングス、レボインターナショナル、大阪府吹田市(後藤圭二市長)と、3月に「持続可能な航空燃料の普及促進に関する連携と協力に関する協定書」を締結。
この協定に基づき、吹田市に所...
日 刊
コスモエコパワーと日本ベネックスがFIP屋根設置太陽光フィジカルPPA締結(2025年6月30日の記事から)
コスモエコパワーと日本ベネックスは6月25日、FIP(フィードインプレミアム)屋根設置太陽光発電所を対象としたフィジカルPPA(本契約)を締結したことを発表した。
フィジカルPPAとは、需要家が発電...
日 刊
コスモが相鉄バス食堂の廃食用油を活用、路線バスにバイオディーゼル燃料を供給(2025年4月4日の記事から)
コスモ石油マーケティングおよび、コスモエネルギーソリューションズと相立興産は、相鉄バスが運行する旭営業所系統バス向けに、国産バイオディーゼル燃料「コスモCF-5」の納入を3月18日から開始した。
併...
日 刊
コスモエネHDがCO2資源化研究所と次世代エタノールの検討開始(2025年3月27日の記事から)
コスモエネルギーホールディングスとCO2資源化研究所(UCDI)は3月21日、「UCDI®水素菌」を用いてCO2をエタノールに変換するCCU(二酸化炭素回収・利用)の実現に向けた共同検討に関する契約を...





〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206