ENEOSと京都中央信用金庫(京都市下京区、白波瀬誠理事長)、安田産業(京都市伏見区、安田奉春社長)の3社は、10月16日に持続可能な航空燃料(SAF)の原料となる廃食油の回収・活用について連携協定を締結した。
ENEOSがSAF事業関係で金融機関と連携協定を締結するのは今回が初めて。
ENEOSはSAF製造を担当。将来的には現在、建設を進めている同社和歌山製造所(和歌山県有田市)のSAF製造プラント(2027年中に完成予定、年間生産能力40万㎘)でSAFを製造する計画。
京都中央信用金庫は久我支店(京都市伏見区)で、一般家庭からの廃食油の回収を担当し同日から開始。
回収の際には廃棄ペットボトルなどが出ないよう再利用が可能な専用のリターナブル容器(1ℓ入り、100本用意)を使用。
利用客に無償で同ボトルを提供し家庭で廃食油を詰めてもらい同支店窓口に持参してもらう。
安田産業は、回収ルートや廃食油の取り扱いなど同事業の取りまとめを行う。
実際の回収業務は安田産業と提携している植田油脂(大阪府大東市、高橋史年社長)が行う。
ENEOS、一般家庭からの廃食油でSAF製造へ(2024年10月18日の記事から)

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