2040年に向けた国の次期エネルギー基本計画の原案が12月17日にまとまった。
SSは給油や灯油の配送などを通じて国民生活や経済活動を支える重要かつ不可欠な社会インフラと明記。
一方、石油需要が減少するなか、人手不足などの課題も相まってSSが減少を続けており、平時のみならず「最後の砦」として地域を支えるSSネットワークの維持・強化に向けた取り組み強化が喫緊の課題としている。
経産省、次期エネ基原案まとまる「SS網の強化が喫緊の課題」(2024年12月18日の記事から)

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