ENEOSはこのほど、リテールサポートガイド2025を発行。
今年度のリテールサポート施策について、モバイルエネキーの発行、カーリース、SS施設の安全対策の3つを柱に展開する方針だ。
同社は今年度のSS活動のテーマとして、引き続き「つなごう、ひろげよう、未来へ~新たな価値の創造~」を掲げた。
今後もENEOSのSSが消費者に選ばれ続ける拠点であるために、SSを「エネルギーを基軸とした、日本の生活者を支える新たな社会インフラ」に進化。社会課題の解決に貢献する。
その実現に向け、すべてのSSを「次世代化」。「高度化」と「複合化」を推進する。
高度化は、燃料販売やカーメンテなど、SSにおける既存事業の収益の改善に向け、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を活用した効率化や販売力の強化を図る。
複合化は、新たな利益の確保に向け、各地域の特色やユーザーニーズに応じた新たなサービスを創出する。
ENEOSが全SS次世代化へ3本柱「モバイルエネキー/カーリース/安全対策」(2025年4月18日の記事から)
関連記事
日 刊
ENEOSがインドNGELとGメタノール供給で覚書(2025年10月23日の記事から)
ENEOSは10月10日、インド国営電力公社の完全子会社(NGEL)と、同社がアンドラプラデシュ州で生産予定のグリーンメタノールおよび水素誘導品の供給に係る覚書を、大阪・関西万博のインドパビリオン内で...
日 刊
ENEOSが再エネ系パイロットプラント建設を中止(2025年10月14日の記事から)
経済産業省は10月9日、第31回エネルギー構造転換分野ワーキンググループ(座長=平野正雄早稲田大学大学院教授)を開催。
2027年度に実証運転を開始する計画の再生可能エネルギー系合成燃料のパイロット...
日 刊
ENEOSが東京・八潮地区に商用車専用EV充電ハブ開設(2025年10月3日の記事から)
ENEOSは10月1日から、東京都品川区八潮地区に、EVトラックをはじめタクシーやバスの利用もできる充電ハブ「大井充電ステーション」を開設した。
全長9mのEVトラックにも対応。最大6台の車両を同時...
日 刊
ENEOS PowerとEREを来年4月から一体運営、新社長に小野田氏(2025年9月30日の記事から)
ENEOSホールディングスは9月26日、グループの主要事業会社で電気事業を担うENEOS Powerと、再生可能エネルギー事業のENEOSリニューアブル・エナジー(ERE)の両社について、来年4月1日...

〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206