ENEOSと三菱ケミカルは7月2日、三菱ケミカル茨城事業所(茨城県神栖市)において、プラスチック油化事業開始に向けて建設を進めていたケミカルリサイクル設備の竣工式を共同で開催した。
廃プラスチックを油化する同設備の処理能力は、商業レベルの年間2万t。
年度内に正式運転を開始するともに、持続可能な国際認証のひとつISCC PLUS認証を取得。環境負荷を付与した各種製品を提供する。
ENEOSの山口敦治社長は同事業について、パートナーの三菱ケミカルの力強いリーダーシップの下、着実に推進されてきたと評価。
最新鋭のケミカルリサイクル設備の竣工は、鹿島コンビナートのさらなる発展に資する重要な取り組みとの見解を示した。
三菱ケミカルの筑本学社長は設備について、日本の幅広い産業にグリーンケミカルを供給し、日本のグリーン・トランスフォーメーション(GX)に寄与する重要な拠点として、県や市をはじめとする地域と密接な連携を図りながら、使命感を持って発展させていくと述べた。
ENEOSと三菱ケミカル「廃プラスチックを再び石油に」商用設備の竣工式(2025年7月7日の記事から)
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