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東京ガス プラスジーセミナーをメディア向け開催 持続可能性に配慮した食材解説と調理の実演(2021年6月8日付 主な記事から)

東京ガス(内田高史社長)は5月17日、「プラスジープラザ」(東京都中央区銀座)を会場に、報道関係者を対象としたプラスジーセミナー「~食から取り組むSDGs①~海のサステナビリティと食の選択」を開催した。
同社は、ガス事業に関わりの深い食生活のパートナーとして1913年に料理教室を開催するなど、食を通じて文化を豊かにする取組みを手掛けてきた。2008年には食情報の活動拠点「スタジオプラスジーギンザ」を開設し、コミュニケーション誌「プラスジー」を発行する一方、食のプロ向けのセミナーを定期的に開催。食に関する調査研究や情報発信の強化に力を入れている。
今回のテーマとなった「海のサステナビリティと食の選択」は、国内外で魚資源の減少が深刻化している現代、次世代に豊かな食文化を残していくために将来を見越した食の選択が不可欠とのコンセプトに基づくものだ。
食の面から海の資源を守るべく4年前に立ち上げられた「シェフスフォーザブルー」の代表を務め、フードジャーナリストでもある佐々木ひろ子代表理事と、同法人メンバーであり東京都内で「シンシア」「シンシアブルー」二つのレストランを経営する石井真介氏の二人が講師に登壇した。
上記「シェフスフォーザブルー」は、海での乱獲や環境破壊を起こさないような手法で漁獲された「サステナブル(持続可能な)シーフード」の普及と消費者への理解を深めるための取組みを行っている。今回はこうした素材をうまく活用して調理することを通じ、サステナビリティを実現するために自分たちができることへの理解を深める内容となっている。
 司会を務めた東京ガスの生田目早苗食情報センター所長は冒頭、「わが国は四方を海に囲まれ豊かな食生活を形成してきましたが、今後もそれが続けられるかどうかわかりません。自分がただおいしいと感じるだけでなく、もう一歩先の未来に貴重な食材が残っていくよう考えることが大切なのでは」と問いかけ、「これまで未来の話だと思われていた食に関する持続可能性が身近な生活に入り始めており、自分たちの生活に簡単に取り入れることができると実感できる内容とした」と語った。

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