J-オイルミルズ減収減益　2021年3月期第１四半期決算（2020年8月17日油脂版主な記事抜粋から）

J-オイルミルズ（東京都中央区、八馬史尚社長）は８月６日、「2021年3月期第１四半期決算」を発表、7日にテレフォンカンファレンスを行い、八馬社長が決算概況を説明した。
第1四半期連結累計期間において、売上高は390億500万円（前年同期比15.0％減）、営業利益は10億9,600万円（同42.4％減）、経常利益は12億4,100万円（同40.3％減）、四半期純利益は8億500万円（同55.4％減）となった。
新型コロナウイルス感染症の影響により家庭用製品の需要が増加したが、主に外食向けを含む業務用製品の需要が減退した。ミール価格が低下し、搾油量減少によるミール販売数量が減少した。これらにより売上高は減収となった。