資源エネルギー庁が6日に発表した石油製品小売市況調査結果によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は、4日の時点で昨年12月21日の調査から0.7円アップして136.1円。
年末年始をまたいで6週連続の上げとなった。プラス幅は前回と同じだ。
前回は43地域が上昇し、2地域が前々週と同価格で、2地域が下落したが、今週は38地域がアップし、2地域が前週と変わらず、7地域がダウン。
基本的には前回と大きく変わっていない。年末年始は遠距離の移動は減ったものの、近距離で車を使うケースは逆に増えたとも思われ、市況は堅調か。
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