日 刊

ノーリツ 「おふろの見まもり」機能で入浴事故を低減(2021年1月15日付 主な記事から)

湯まわり設備メーカーのノーリツ(腹巻知社長)は、高効率ガスふろ給湯器エコジョーズ「GT-C2462シリーズ」およびIoT技術を導入した無線LAN対応給湯器リモコンをリニューアルし、スマートフォンを通して遠隔(宅外から)でも入浴状況を把握できる「おふろの見まもり」機能を拡充し、3月1日に発売する。

近年、高齢者の浴槽での入浴事故(溺死)は増加傾向にあり、2007年と2019年の発生件数を比較すると6割以上の増加となり、社会課題となっている。
同社は17年に入浴事故対策の一助となることを目的に、「おふろの見まもり」機能を業界で初めて開発。浴室リモコンの人感センサーと給湯器本体の水位センサーで、浴室への入室および入浴状況を検知し、台所リモコンや宅内の無線LANとつながったスマートフォンなどのアプリ画面で確認できる機能だ。従来は宅内からの確認のみだったが、新機種より宅外からでも入浴者の見まもりが可能となり、さらにリモコンの音声による呼びかけ、応答の有無の確認が新機種として加わった。

設定した入浴時間が経過すると、アプリにアラームで通知する。呼びかけ機能では、アプリ画面から「今すぐ呼びかけ」をタップすると、浴室リモコンから入浴者に「アプリから呼びかけがありました」と音声が流れる。その後、入浴者が点滅している浴室リモコンのスイッチを押すと、アプリ画面に「応答がありました」と表示され、宅外からでも入浴者の状況を確認できる。

新聞購読の申込みはこちら

関連記事

日 刊 JOGMECがLNG等の中長期的な安定へ制度見直し(2026年4月27日の記事から) エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、第7次エネルギー基本計画を踏まえ、国が定める出資および債務保証対象事業の採択等に係る基本方針「石油天然ガス分野」の改定を受け、LNG等の中長期的な安定供...

続きを読む

日 刊 INPEXと首都圏CCSが九十九里沖でCCS試掘(2026年4月23日の記事から) INPEXと関東天然ガス開発の合弁会社である首都圏CCSは4月15日、千葉県九十九里沖でのCCS(CO2の回収・貯留)を推進するため、特定区域でのCO2の貯留に適した地層の存在を確認することを目的とし...

続きを読む

日 刊 出光がLNG事業に本格参入へ(2026年3月26日の記事から) 出光興産は、世界有数のエネルギー・インフラ分野における機関投資会社のEIG(本社=米国)が設立および運営する液化天然ガス(LNG)事業会社MidOceanEnergy(本社=英国)に対し、5億米ドルの...

続きを読む

日 刊 経産省が「ガスシステム改革」8月ごろ検証とりまとめ(2026年3月10日の記事から) 経済産業省はこのほど、電力・ガス事業分科会ガス事業環境整備ワーキンググループ(第6回、座長=山内弘隆一橋大学名誉教授)を開き、安定供給の確保、需要家の選択肢の確保、都市ガスのカーボンニュートラル化など...

続きを読む


〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206