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ENEOSがウーブンシティに水素を供給(2023年11月30日の記事から)

ENEOSは11月27日、静岡県裾野市で開発するCO2フリー水素ステーションを活用したパイプライン水素供給システムが、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の事業に採択されたと発表した。
水素ステーション(ST)からFCV(燃料電池車)にのみならず、トヨタが開発中の実証都市・ウーブンシティに水素を供給する。
事業は、2025年に開所予定の水素STから、ウーブンシティに設置された燃料電池などの水素利用機器にパイプラインで供給。供給先の水素利活用情報を生かし、FCVとパイプラインとの双方の水素供給を効率化する水素エネルギーマネジメントシステム(EMS)を開発する。

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