ENEOSが中華航空にSAFを供給（2024年9月17日の記事から）

ENEOSは9月12日、台湾の中華航空向けに、SAF（持続可能な航空燃料）を成田国際空港で供給すると発表した。
中華航空は、2050年までにCO2排出量を実質ゼロにすることを目指している。2023年には台湾の航空会社として初めてSAFの使用を宣言した。
ENEOSは、グループの長期ビジョンで、エネルギー・素材の安定供給とカーボンニュートラル社会の実現の両立に向けて挑戦することを掲げている。
その一環として、SAFの原料調達から自社製造および販売に至るまでの一貫体制の構築を勧めている。

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