日本LPガス協会(荒木誠也会長)は6月17日、令和2年度定時総会を開催した。なお、今回は新型コロナウイルス感染予防対策を勘案し、オンラインによる開催となった。
定時総会では、令和元年度事業報告と、令和2年度事業計画についてそれぞれ承認した。なお、役員人事(会長および副会長)に関する変更はない。
同協会の荒木会長は「新型コロナウイルス感染拡大に伴って社会経済は一変し、われわれLPガス輸入元売業界としても、輸入基地や配送拠点などでの感染予防対策の徹底をはじめ、事業継続を図っていく上での大幅な業務の見通しが迫られている状況にある。『新しい日常(ニューノーマル)』の下でも人々の暮らしの安心・安全を支えていく上で欠くことのできないエネルギーとしての一翼を担う誇りと使命感を胸に、関係省庁や全国LPガス業界をはじめとする業界諸団体との連携を密に図りながら、安定供給に向けた責務を果たしていく」と語った。(以下詳細は本紙LP版に掲載)