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出光が「次世代営農型太陽光発電」の実証開始(2023年6月26日付記事から)

出光興産は千葉県木更津市の圃場(水田)において、6月に農業と再生可能エネルギー発電を両立する次世代営農型太陽光発電の実証を開始した。
実証施設名は「出光木更津営農型太陽光発電所」。発電出力は45kW。実証期間は2023年6月~2025年9月。
営農型太陽光発電とは、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置することで、農業と発電を両立する仕組み。
この実証では、太陽光を自動追尾して可動する架台(太陽光追尾型架台)と両面受光型の太陽光パネル(両面モジュール)を導入。

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