石油製品8月の卸価格は3油種ともに2.1円値下がり（2024年10月2日の記事から）

資源エネルギー庁が公表した8月の石油製品卸価格調査によると、全国平均値は前月比でガソリン、軽油、灯油の３油種ともそろって2.1円安と、2カ月連続で値を下げた。
ガソリンは137.9円、軽油は86.4円、灯油は86.3円。
ガソリンは大阪が3.2円安で一番値下げ幅が大きく、値下げの小さい宮崎と沖縄は1.5円安だった。
価格は最高値の長崎が141.6円、最安値が愛知の136円。
首都圏は最も下げの大きい千葉と東京が2.2円安で、最も下げの小さい茨城と群馬でも1.8円安。
最高値は群馬の138.9円。最安値は東京と神奈川の136.1円。
甲信越３県では最も下げた山梨が2.5円安、最高値は長野の138.8円。
関東エリア平均は2.1円安の137.6円だった。