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コスモ石油が都内55SSに廃食用油回収専用ボックス設置(2025年8月6日の記事から)

コスモ石油は日揮ホールディングス、レボインターナショナル、東京都(小池百合子知事)と、2023年8月に締結した「廃食用油回収促進事業」の協定に基づき、7月31日から、東京都内に所在するコスモネットワークの55SSに、家庭から出る廃食用油を回収する専用ボックスを設置している(一部SSでは先行開始済み)。
この取り組みはSAF(持続可能な航空燃料)の原料化を目的とし、家庭から出る廃食用油が航空燃料へと生まれ変わるプロセスを市民の協力で実現する資源循環モデル。
東京都内全域での回収には、2024年6月から東京都内の3SSで実施してきた市民回収実証、および大阪府堺市の11SS、吹田市の5SSで実施している市民回収で得た知見を活用。
コスモ石油、コスモ石油マーケティング、コスモ石油販売が、日揮HDおよびレボインターナショナルなどの関係各社と協力して実施するもの。

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