出光タンカーは9月8日、2028年竣工予定の環境対応VLCC2隻のうち1隻を「日章丸(NISSHOMARU)」と命名することを決定した。
1938年の初代「日章丸(1世)」竣工以来、同社は5代にわたる大型原油タンカー「日章丸」を建造・運航してきた。
6代目となる同船は、初代竣工から100年に向け、同社の歴史と伝統を継承しながら、次世代の環境性能も備えたフラッグシップとして就航する。 同船は最新鋭の技術を搭載した環境対応VLCCとなる。
同社は今後も、長き歴史で培われた先見性と専門性を発揮し、持続可能なエネルギー輸送を切り拓くとともに、カーボンニュートラル(CN)・循環型社会の実現に貢献していく。
環境対応VLCCの特長は、メタノールおよび重油を燃料として使用できる二元燃料主機を採用。
航行中のプロペラ軸の回転を利用して電力を供給する軸発電機を搭載。VLCCでは世界初(同社調べ、2025年4月時点)となる風力推進補助装置「ローターセイル」を搭載していること。
出光タンカーが2028年竣工予定の環境対応VLCCを「日章丸」と命名(2025年9月24日の記事から)
関連記事
日 刊
出光など5社で使用済プラで再生プラ製造(2026年4月15日の記事から)
出光興産、竹中工務店、ケミカルリサイクル・ジャパン(出光子会社・CRJ)、フクビ化学工業、プライムポリマー(出光関係会社・PRM)の5社は4月10日、廃棄・回収された使用済みプラスチック(ポストコンシ...
日 刊
横浜市が港のパトロール艇にバイオ燃料(2026年4月2日の記事から)
横浜市は、海上巡回で使用している港務艇(パトロール艇01号)を、トヨタ自動車製の脱炭素化に資するバイオ燃料対応型ディーゼルエンジンへ改良し、3月27日から国内で初めてバイオ燃料対応型の港務艇として運用...
日 刊
出光がマレーシアの基礎化学品関連3子会社を統合・再編(2026年3月27日の記事から)
出光興産は4月1日付で、マレーシア・ジョホールバル州パシルグダンに所在する基礎化学品関連の子会社3社の統合・再編を行う。
対象となる子会社3社は、Idemitsu SM (Malaysia) Sdn...
日 刊
出光がLNG事業に本格参入へ(2026年3月26日の記事から)
出光興産は、世界有数のエネルギー・インフラ分野における機関投資会社のEIG(本社=米国)が設立および運営する液化天然ガス(LNG)事業会社MidOceanEnergy(本社=英国)に対し、5億米ドルの...

〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206