出光タンカーは9月8日、2028年竣工予定の環境対応VLCC2隻のうち1隻を「日章丸(NISSHOMARU)」と命名することを決定した。
1938年の初代「日章丸(1世)」竣工以来、同社は5代にわたる大型原油タンカー「日章丸」を建造・運航してきた。
6代目となる同船は、初代竣工から100年に向け、同社の歴史と伝統を継承しながら、次世代の環境性能も備えたフラッグシップとして就航する。 同船は最新鋭の技術を搭載した環境対応VLCCとなる。
同社は今後も、長き歴史で培われた先見性と専門性を発揮し、持続可能なエネルギー輸送を切り拓くとともに、カーボンニュートラル(CN)・循環型社会の実現に貢献していく。
環境対応VLCCの特長は、メタノールおよび重油を燃料として使用できる二元燃料主機を採用。
航行中のプロペラ軸の回転を利用して電力を供給する軸発電機を搭載。VLCCでは世界初(同社調べ、2025年4月時点)となる風力推進補助装置「ローターセイル」を搭載していること。
出光タンカーが2028年竣工予定の環境対応VLCCを「日章丸」と命名(2025年9月24日の記事から)
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