出光興産、大林組、松林の3社は、大林組が建設現場で使用する建設機械および発電機向け燃料として、軽油代替で高いCO2削減効果のあるバイオ燃料「出光リニューアブルディーゼル」(IRD)を使用する実証実験を、11月中旬から開始した。
出光はこの実証結果を踏まえ、2025年初めから新商品として「IRD」の販売を開始する予定。
この実証では、大林組が施工する建設現場において、建設機械(油圧ショベル)に、軽油代替燃料として「IRD」を使用する。これは、松林のネットワークを通じて使用現場まで配送され、パトロール給油される。
同実証を通じ3社は、「IRD」の使用が建設機械に及ぼす影響を調査するとともに、燃料の調達から供給、運用、メンテナンスまでのプロセスを総合的に検証する。
「出光リニューアブルディーゼル」を大林組の建設現場で実証実験開始(2024年12月12日の記事から)
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