日 刊

JERDAの新会長にJAPEX藤田会長(2026年6月1日の記事から)

エネルギー資源開発連盟(JERDA)は5月28日の総会で、新会長に石油資源開発(JAPEX)の藤田昌宏会長を選任した。
藤田新会長は総会後の懇親会で、ウクライナとイランの危機を巡って、エネルギーなくして国民生活も産業活動も成り立たないことが再度、強く認識されたと指摘。石油・ガス開発業界の責務も重くなっているとし、会員各社の努力に期待した。
CCS(CO2の回収・貯留)分野では制度の整備が大詰めに近づいており、エネ資連はCCSに加えてそれ以外の再生可能エネルギーなどさまざまな分野で脱炭素に取り組んでいる。
藤田会長は引き続き推進することも求めている。
エネ資連の使命は、エネルギーの安定供給と脱炭素の両面で社会に貢献していくこと。
エネ資連の前身である石油鉱業連盟が発足した1961年当時は、石油・ガスの自給率が4%弱だったものの、足元で40%を超えるところまで増えている。
代々の会員企業の努力によって実績を上げてきた、と振り返った。
他方で、政府の目標は2030年に50%、40年に60%と高く、会員各社が努力を重ねて目標を達成していくとの認識を示した。

新聞購読の申込みはこちら

関連記事

日 刊 中東緊迫で他産地からLNG…代替カーゴで調達コスト上昇(2026年4月22日の記事から) 石油資源開発(JAPEX)は4月17日、中東情勢の緊迫化に伴う業績への影響について発表した。 ホルムズ海峡の事実上封鎖の状態が継続していることに伴い、ペルシャ湾内から2026年度第1四半期に調達する...

続きを読む

日 刊 JAPEXが米シェール資産を取得、30年前後に5万バレル生産へ(2025年12月26日の記事から) 石油資源開発(JAPEX)は12月18日、米国・タイト(シェール)オイル・ガス資産(オペレーター=操業主体=案件)を取得したと発表した。 場所はコロラド州北東部デンバー・ジュールズバーグ盆地(一部は...

続きを読む

日 刊 北海道・苫小牧CCS開坑式でJAPEXが事業説明会(2025年12月17日の記事から) 国が「地球温暖化対策の最後の砦」と位置付けるCCS(CO2の回収・貯留)。 2030年度までに貯留開始を目指す国内外9つの「先進的CCS事業」のうち、トップバッターである北海道・苫小牧地域CCSの開...

続きを読む

日 刊 JAPEXなど出資の田原バイオマス発電所の竣工式(2025年5月29日の記事から) 石油資源開発(JAPEX)や岩谷産業などが出資する田原バイオマス発電所(愛知県田原市)は5月27日、出資会社や行政・地元関係者らを招き、竣工式を開催した。 JAPEXの山下通郎社長は、同発電所がこれ...

続きを読む


〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206