コロナ(小林一芳社長)は8月下旬から、遠赤外線電気暖房機「コアヒート」を発売した。同製品は今冬向けで、暮らしに溶け込むシンプルなデザインと、シーンに合わせた三段階首振り機能を新たに搭載したものだ。
このコアヒートは、同社独自の高輻射ブラックセラミックコーティングを施した耐久性の高いステンレスシーズヒーター管を採用し、信頼性の高さや暖かさに定評がある。独自のコーティングはヒーター管の赤熱を抑え、電気エネルギーが人体に最も吸収されやすい3~20ミクロメートルの遠赤外線に効率よく変換されることで、身体をしんまで無駄なく暖める。
新製品は、〝暮らしに溶け込むシンプルなデザイン〟をコンセプトに開発。本体正面の縁を従来よりも薄くし、シンプルな色合いを基調とした丸みのあるフォルムにすることで、多彩な住空間に調和するデザインとした。