日 刊

政府6年ぶり「水素基本戦略」を改定(2023年6月21日付記事から)

政府は6年ぶりに水素基本戦略を改定した。合成燃料や合成メタンを戦略に盛り込むとともに、水素ステーション(ST)の事業性について、当初予定していた低コスト化や乗用車の普及が目標からかい離している現状を踏まえて分析。
目標の見直しや、コストダウンのための車載タンク圧力の低下に対応した水素STの仕様も含め、検討を行っていく。

水素STはこれまで、FCV(燃料電池車)普及のために先行整備を進め、日本水素ステーションネットワーク(JHyM)と連携のもと、2020年に160カ所の整備目標をほぼ達成した。
今後は、水素モビリティ需要に応じた幅広い利用シーンを想定し、水素STの大規模化のほか、商用車、港湾、地域の燃料供給拠点など、マルチユース化を進める。JHyMの知見も活用し、新たな支援のあり方も早急に検討を進める方針だ。

新聞購読の申込みはこちら

関連記事

日 刊 経産省が「液化水素スタンド」のルール整備へ(2026年7月7日の記事から) 経済産業省は6月30日、「水素大動脈構想」の推進に向けて、大規模水素ステーションについて、産業保安の観点から、液化水素スタンドに係るルール整備や、圧縮水素スタンド関連の規制見直しなどの制度整備を進めて...

続きを読む

日 刊 INPEXが柏崎で実証中の水素電力を市内施設に供給(2026年6月23日の記事から) INPEXは6月17日から、新潟県柏崎市で実施している「ブルー水素・アンモニア製造・利用一環実証試験」の過程で得られる水素から発電した電気について、柏崎あい・あーるエナジーに供給を開始した。 同社か...

続きを読む

日 刊 NEDOがSOECの大型化や脱炭素化実証に着手(2026年2月26日の記事から) 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月17日、グリーンイノベーション基金事業「再エネ等由来の電力を活用した水電解による水素製造」プロジェクトで追加公募を行い、固体酸化物形水電解装置(SO...

続きを読む

日 刊 INPEXがブルー水素・アンモニアの製造・利用「柏崎水素パーク」開所式(2025年11月27日の記事から) INPEXは11月21日、国内初のブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験「柏崎水素パーク(新潟県柏崎市)」の開所式を柏崎市産業文化会館で開催。 自治体や地元の関係者など約200人が出席した。 ...

続きを読む


〒104-0033
東京都中央区新川2-6-8
TEL: 03(3551)9201
FAX: 03(3551)9206