資源エネルギー庁が公表している住民拠点サービスステーション(SS)等一覧によると、昨年11月30日時点で全国の「住民拠点SS」は合計で1万4,456カ所(北海道地域サポートSSを含む)となった。
全国のSS2万7,963カ所(2023年3月末)のうち、約半数(51.7%)が大規模災害発生時におけるエネルギー供給の“最後の砦”として、石油製品の供給確保に尽力することになる。
住民拠点SSは、自家発電設備を備え、災害などが原因の停電時にも継続して地域の住民に給油できるSS(※災害によるSSの設備の損壊その他の停電以外のやむを得ない事由により、給油を行うことができない場合がある)。